私だけの王子様
















貴方は私だけの王子様・・・





そうそれは私が死んでも永遠よ?
























私はもう長くない。


私は病気で・・・小さい時から体が弱い上に献身的じゃない私の親。




いっつも1人で・・・そんな時に私だけの王子様が現れた。







「俺は黒崎一護、宜しくな」





そう言って私に手を差し伸べてくれた。





私と違って温かくて・・・大きな手。




毎日毎日お見舞いに来てくれて・・・・笑ってお喋りして・・・・







けどあの人が高校生になってから・・・・あの人は・・・一護は変わっていった







お見舞いに来てくれたりするけど・・・すごく回数が減ったし・・・







毎日来る時は朽木さんって言う素敵な子と一緒に来る・・・。







私と大違いの子で・・・




一護は楽しそう。




私と居るより・・・もっともっと。













そんな事を考えていたら・・・もう死の階段は後半に差し掛かった。






「おい!!!しっかりしろ!」




あっ・・・走って駆けつけてくれたんだ。








まるで・・・










私だけの・・・・私の王子様みたい・・・。















ねぇ一護・・・・どうか死んでも私だけの王子様で居てね。





















END















++あとがき++

凄い駄目文でスミマセン!!
てかサイト閉鎖したので何ヶ月ぶりの夢だろう・・・。
新サイトに置こうと思います。
凄い駄目文ですけど・・・。
見てくださった様有難う御座いました!




2006.12.1